インベストメントカレッジの社風は、一般的な企業と比べて少し変わっているようです。まず、ほかの企業と比べて大きく異なる点は、きちんと仕事さえしていれば自由な環境だというところです。実際、同社で働いている人のなかには就業時間に最初から最後までいたことがあるのはここ数年で数えるぐらいしかないという人も。以前、個人で事業をやっていたころよりも自由に仕事が出来ていると言います。同社の文化を一言で表現するならば「自由と責任」という言葉がピッタリなのではないでしょうか?

はじめは仕事について細かな点を教えてくれるそうですが、ある程度出来ると判断されると早い段階で次の仕事を任せてもらえるようです。任された仕事について学習すべき教材は揃えてくれるそうなので、あとは自分自身のやる気さえあればどんどん成長できる会社なのではないでしょうか。価値観を押し付ける上司もいないようなので、自由に働ける環境があるようです。ただ、その分責任は大きいそうですが、働く場所についても社外や在宅での業務委託制度が活用できるなど、ほかの企業にはない制度を積極的に取り入れているようです。積極的に責任をもって働きたい!という人はぴったりの環境かと思います。

インベストメントカレッジはいわゆる外資系企業に近いように感じます。欧米では個人の独立性が重視されており、社会も個人主義で成り立っています。評価を得るために相応の成果が必要とされ、個人が追う責任が大きいイメージがあります。「自由にできる」部分は個人に「任されている」、つまり「責任がとれる」範囲を指しています。同社の企業文化もこれに重なるものがあるように思えました。
自らスキルを磨かなければなりませんが、ステップアップできる土壌が整い、お互いに高め合える仲間と一緒に世界基準の仕事ができる職場、それがインベストメントカレッジなのかもしれません。

同社には入社してまだ日が浅い社員でも次々と新しい仕事を任されるそうです。そして、一度任せてもらうと先輩のチェックも入らないんだとか。そういう意味では、自由に仕事が出来ているのかもしれません。また、それは信頼されているということでもあるでしょう。そのためもっと勉強しなければと思うようになり、それが普段のモチベーションへとつながっているのかもしれません。
とにかく時間の制約もなく自分の好きなように時間を使うことができるインベストメントカレッジには、仕事が好きな社員が多いため、結局休みの日にも仕事や勉強をしたりする人が多いそうです。